人前で話すことが苦手‥噛まないようにする方法!準備編

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 噛んだら嫌だなぁ~‥間違えたら嫌だなぁ~‥ 
『人前で話すこと』が苦手な方は大勢います。

今回は「人前で話すこと」を任されてしまった方へ向けて
【噛まないようにする方法・準備編】を紹介していきます!

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事前準備で、原稿がぐっと読みやすくなる

  • 会社の新年会・忘年会の司会
  • 仕事のプレゼン
  • 結婚式二次会の司会 など

「大勢の前で話すこと」を任される機会はありますよね!

実は、原稿に「ある工夫」をするだけで、ぐっと読みやすくなるんです
※今回は【噛まないようにする方法】の紹介なので、「原稿がある」前提で話しを進めていきます。

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準備その①「区切るポイント」を決める

まずは、原稿を「読みやすく」していきます。

  • 原稿を声に出して読む。本番さながらにお願いします!
  • 読み上げながら「ここで区切ろう」というところに「印」をつける。
印はなんでも良いです。
私の場合は「スラッシュ」を入れています。(スラッシュは「/」です)
<記載例>
「本日は/お忙しい中ご出席いただき/誠にありがとうございます」
「本日はお忙しい中/ご出席いただき誠にありがとうございます」

この作業を行う意味は、

  • 原稿を見やすくする
  • 息継ぎをしやすくする
  • 変なところで区切らないようにする です。

文字がずらっと並んでいる原稿は、大変見にくいです。

原稿に元々「句読点」は入っていると思いますが、「/」でしっかり区切ることによって原稿が見やすくなります。

=原稿を見やすくすることで、噛む可能性を低くするワケですね!

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噛んでしまう原因の1つ『原稿が読みづらい』

実は、噛んでしまう原因の1つが『原稿が読みづらい』なんです。
本番は少なからず緊張するものです‥

平常心だったらスラスラ読める原稿でも、本番になって原稿に目を落とすと「字が小さい」「文字だらけで読みづらい」と感じる人が多いです。

「あれ?この漢字なんて読むんだっけ?」「今どこを読んでたんだっけ?」となってしまうことも。

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「噛まないように」と直接関係ありませんが、「区切るポイント」を書いておくメリットは他にもあります。

■緊張から自分が話している「内容」が理解できなくなり、「ただ書いてある言葉を読んでいる状態」になってしまうことがあります。

区切る箇所を間違えると、本来伝えたい意味と変わってしまう文章はたくさんあります。
そんなとき、「区切るポイント」が書いてあると安心ですよね!

緊張すると「呼吸が浅く」なりがちです。
原稿を読んでいる最中で、息が続かなくなり咽てしまうのは恥ずかしい‥!事前に区切るところを決めておくと、咽るほど息継ぎを忘れる可能性が低くなります。

不安要素を取り除いてあげると、緊張も少なくなり、噛まずに読める確率UPに繋がります。

準備その②「苦手な言葉」に工夫をする

原稿の中には、「言いにくい言葉」「苦手な単語」が入っていることがあります。

準備①は、噛まないために「原稿を見やすくする」方法。
準備②では、苦手な言葉を「言いやすくする」ための対策を紹介します!

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  • 準備①で印をつけた原稿を、声に出して読む。
  • 「苦手な言葉」「言いにくい言葉」にチェックを入れる。

「チェック」はシャープペンシル等で、薄く書いてください!
「何の言葉が言いにくいのか」を明確にするだけの作業です。

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「苦手な言葉」を「言いやすい言葉」に変換する

原稿を変えてしまってもOKであれば‥
「苦手な言葉」を「自分が言いやすい言葉」に書き換えてしまいましょう!

自分で原稿を作成される方は、作成段階で「苦手な言葉」は極力省いてください。

「何て言い換えたら良いか」わからない場合は、

  • 「苦手な言葉+言い換え」
  • 「苦手な言葉+類似」などで検索すれば見つかります!

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 「苦手な言葉」「言いにく言葉」にも種類があります。

  1. 「馴染みがない」「言い慣れていない」から苦手な言葉
  2. 何度言っても「言えない」から苦手な言葉

 とくに1つ目の「馴染みのない言葉」は、使わない方が良いでしょう。

人前で話すから‥と「難しい言葉」を使いたがる人がいますが、下手をすると「聞き手にとっても難しい言葉」かもしれません。意味が伝わらなければ本末転倒です。

何度言っても「言えない」苦手な言葉を書き出す

「苦手な言葉」「言いにくい言葉」は言わなければ良い。
‥でも、そうもいかない場合もありますよね。

その単語が「自社の商品名」だったら絶対に変えられません!

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まずは、「言えない言葉」をピックアップしていきます。

さきほど原稿にチェックを入れた「苦手な言葉」「言いにくい言葉」がありますよね?その中から「何度言っても言えない言葉」「ひらがな」で書き出します。

必ずすべて「ひらがな」で書いてください!!

その言葉を「1文字ずつ間を空けて」読み上げてみてください。

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どうでしょう‥? きっと言えましたよね!
50音はどれも、1文字ずつなら発音できることがわかります。

言いにくのは「文字の組み合わせ」なんですね!

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何度言っても「言えない」理由

実は、50音の中には「何かしないと発音できない音」があります。

<マ行>
1度 口を閉じないと言えない
<ラ行>
1度 舌ベラを上につけないと言えない など。

本当かな~?と思う方は、ぜひ試してみてください!

こういった言葉は、大変言いにくいんですね!

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「口が回らない」「舌が回らない」と言いますが‥まさにそうなんです。

口を閉じたり開けたり、舌を上げたり下げたりしないと発音できない言葉があり、それがスムーズに行えないと「噛んでしまう」という訳です。

「何度言っても言えない言葉」には「何かしないと発音できない音」が含まれていませんか?

「言えない言葉」の「言えない1文字」を見つける

  • 「何度言っても言えない言葉」は1文字ずつなら言える
  • 言いにくいのは「文字の組み合わせ」
  • 「何かしないと発音できない音」がある

3つのことをお伝えしてきました。

ここで、先ほど書き出していただいた「言いにくい言葉」に注目します

本当に言いにくいのは、そこに書いてある「ひらがな全部」ではなく、「どれか1文字」ではないでしょうか?

その「厄介な1文字」を見つけることが重要です。

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「全部が全部、何も言えずに噛んでしまう」という訳ではなく「文章の途中」「単語の途中」で噛んでしまうと思います。

「厄介な1文字」は「噛み始めた頭の文字」であることが多いので、何度も声に出してみると見つけやすいかもしれません。

「厄介な1文字」の見つけ方は、以前にも紹介しているので良かったら参考にしてください↓↓

www.rakukatsu-diary.com

「厄介な1文字対策」を原稿に反映する

言いにくい言葉・苦手な単語の中に潜む「厄介な1文字」を見つけることはできましたか?

では早速、「厄介な1文字対策」を紹介していきます!

例として「東京特許許可局」で紹介します。
この言葉は「きょきょく」を「きょきゃきょく」と言いがちですね!
「きょきょく」「か」厄介な1文字という設定です。 

①苦手な言葉を細分化する

「東京特許許可局」だと見づらいので「東京/特許/許可局」にわけます。

②苦手な部分に印をつける

<原稿を打ち換えられる場合>

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直筆で申し訳ないです‥(笑)
苦手なところは「ひらがな」に変えその中の厄介な文字に〇をつけておきます。

<原稿を打ち換えられない場合>

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 もし、苦手な言葉が、漢字1文字の中に入ってしまっている場合は‥

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このように読み仮名に〇を付けます。

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「苦手な言葉」を言えるようにする練習方法

原稿に工夫をしたところで、実際にどう活用するのか紹介していきます。

「単語」「文章」ではなく「1文字ずつ」捉える

原稿を読むとき、当たり前ですが「文章」として捉えると思います。
基本的にはそれが正しいです。内容を理解しながら読まないと、聞き手に上手く伝えることができないので。
ですが‥「噛んでしまう言葉」だけは「単語」「文章」ではなく「1文字ずつ」捉えてみてください。そのために、言いにくい言葉を「ひらがな」で書いてもらいました
  • 1文字ずつなら言える
  • 「単語」や「文章」になると言えなくなる

だったら、「1文字ずつ言う」に”寄せる”!という訳です。

一括りにして「単語」や「文章」を読んでしまうのではなく、1文字ずつ見て、1文字ずつ言葉を発するイメージです。

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そんなことしたら、聞いている人が違和感を持たない!?

と思うかもしれませんね。

そうです。1文字ずつ「間を空けて」言ったら、違和感を持たれます。

「本当に1文字ずつ間を空けて言う」のではなく「1文字ずつ見る」ところがポイントです。

「厄介な1文字」を強く言う

文章ではなく「1文字ずつ」捉えることができたら、〇をつけた「厄介な1文字」を強く読んでみてください。

<イメージ>
「許可局」「きょきょく」

「許可局」は、「きょきゃきょく」と言ってしまいがちです。
「きゃ」にならないために「か」を強調してみると‥

ちょっと言いやすくなりませんか?

応用練習:母音を意識してみよう!

厄介な1文字を強調しても言いにくい場合は、母音を意識してみてください。

もしかしたら「噛む」というより「言葉が滑ってしまう」ために言えていないのかもしれません。

「か」を「きゃ」と言っちゃう等が「噛む」にあたります。

  • 言えてはいるけど‥不自然に早口になるところがある
  • なんとなく聞こえてるけど‥ちゃんと言えてない

という場合は、噛んでいるのではなく「言葉が滑っている」のかも!

滑ってしまう言葉は、

  1. 母音も言う(例:ことば⇒こぉとぉばぁ)
  2. そのままスピードを上げる

最初は大袈裟に母音を入れて、ゆっくり発音してください。徐々にスピードを上げていきます。スピードを上げると母音を発する時間が短くなりますよね!

普通に話すスピードまでいけるとGOODです!ほぼ母音は聞こえなくなると思います。

母音に意識を向けると不思議と言葉が滑りにくくなるのは、「あいうえお」は噛んだり滑ったりしにくい言葉であり「50音の基準」だから。口の開け方は、基本的に「あいうえお」ですよね!

事前準備の重要性

「原稿の工夫」から「言いにくい言葉の対策」を紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?

プロだって、初見で原稿を読むのは大変です。

人前で話すことが苦手であれば、なおさら事前準備が重要になってきます。

本番に原稿を見たら緊張が増すかもしれませんが、工夫を凝らした「原稿」であれば「心強い味方」にも「お守り」にもなります。

不安が少しでも和らげば、おのずと肩の力も抜け、口元が強張ることも減ります。

【「マ行」は口を1度閉じないと発音できない】と言ったように、口元が強張るとより噛みやすくなってしまいます。

事前準備は、直接的な「噛まない対策」だけではなく、精神的な効果もあります。

安心して本番を迎えられるよう、事前準備を行ってくださいね!

 

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