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【歌唱力UP】歌が上手く聴こえるコツ!想いをのせる

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歌が上手くなるコツは、音程や声量、歌唱テクニックだけではなく
歌詞やメロディーに込められた意味や想いを伝えることも、とても大事な要素です。

 目次

 

 なんかのっぺりしてる‥ただ「歌っているだけ」

幼い頃ピアノを習っていたので「音痴」ではありませんでしたが
決して歌は上手くありませんでした

大人になって、大好きな歌が上手く歌えるようになりたいと思い
ボーカルスクールに通い始めました。

 

腹式呼吸、喉を開く、声を共鳴させる方法など
たくさんのことを教えてもらって早5年以上‥

自分なりには『上手く歌えている気がする!』と思っても
録音して聴いてみると‥


なんか違う。

 

声も出てきた。音程は元々そんなに悪くない。
高音だって出せるようになってきた。

なのに‥なぜ!?

 


それが先日。判明したんです。

  • 歌詞が伝わってこない。
  • なんかのっぺりしてる。
  • 言葉が明瞭に聴こえない。
  • 想いが伝わってこない。

 

思い返してみると、先生が何度も言っていたアドバイスがありました。

 

なぜ何度も言われていたにも関わらず
急に先日になって『コレだ!』と気づいたのかと言うと、、

 

口の開き方・声の飛ばす方向・姿勢・腹式呼吸‥などなど
気をつけたいポイントありすぎて
目先の上手くなりそうな項目ばかりに気を取られていたからです。


イイ声を出そう、ばっかり考えていたんですね。

 

 

先日のレッスンで、たまたま選んだ曲が
歌詞とメロディーがズレる曲だったんですよ‥!!

『わたしは うたが うまくなりたい』
っていう歌詞だったとしたら

『わたしはう たがうまくな りたい』
みたいな感じです。

 

歌詞が伝わりにくいですよね。
もちろん、プロはさすがです!
原曲を聴くとちゃんと意味が伝わってきます。
歌詞の意味含め、好きだなぁと思っていましたし。


わたしは、いくら音程やリズムが取れても、いくら大きな声が出せても
それ以上はない。

 

上手いって感動するほどではない。
ただ歌っているだけ。になっていたんです。

 

1つの物語として歌詞を見る

ざっくり言ってしまえば、表現力がないってことになりますが
「表現力を高める」って‥なんともムズカシイことに思える。

 

(シャイなわたしは、表現することが苦手です・・)

そこで『物語の主人公となって、歌詞を台詞のように捉える』ことにしました。

ミュージカルではまさに『台詞を歌う』ことがありますよね。


そう。先生によく言われていたのは
『歌だけど、台詞だからね』

 

たまたま今回の、歌詞とメロディーがズレる曲はポップスでしたが
いつもは「ミュージカルの曲」を習っていました。


だからよく『歌ってるけどこれは台詞だよ。もっと幸せそうに。』『悲しそうに』『この一言に、この女性の決意が込められているんだよ』と言われていたんですね。


まさか、ミュージカルじゃない曲を歌ったときに
「歌だけど台詞」の意味を実感することになるとは、思ってもいませんでした。
(しかも全然、台詞じゃないような歌詞で‥)

ミュージカルは、台詞を言っているうちにそのまま歌に入ることも多く
「不思議なところで区切って歌う」ことは恐らくないんじゃないかな?と思います。


だから、それなりに感情を込めて歌ったら
それなりに歌詞も聴こえるし、それなりに気持ちよく歌えていたのです。



ミュージカルは早口な歌もそんなに無いですしね‥

打って変わってポップスは、
早口だったり、メロディーやリズムも複雑だったり
歌詞が単語の途中で区切れたりすることもあります。


「イイ声で歌おう」と一生懸命になっているうちに



主人公の大事な感情や決意、心情の変化も、さらっと流れていってしまう。
ただの言葉の羅列になってしまっていたのです。

 

それでは、伝わるものは何もありません‥。
だから『物語の主人公となって、歌詞を台詞のように捉える』ことにしたのです。

 

言葉が生きる‥!

歌が上手い人って、メリハリがありませんか?

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1つ1つの言葉にも、想いをのせているんだと思います。

 


『わたしはうたがうまくなりたい』ではなく
『わたしは / うたが / うまくなりたい』
歌詞をちゃんと捉える訳です。

仮にメロディーにはめると
『わたしはう たがうまくな りたい』だったとしてもです。


区切れたところで、息継ぎをするかもしれません。
でも気持ちは途切れてはいけないのです。

早口なときもそう。

わたしは早口なフレーズほど、1つ1つの言葉を大事できません‥。
メリハリなく、たくさんの台詞がひとつなぎに流れていってしまいます。



早口な歌詞の中に『君のことが忘れられない』という大事な想いが
ふいに入っていたとします。

前後にもずらーっと歌詞が続いていても『君のことが / 忘れられない』



本当にそう思っていたら、どうしても伝えたい台詞なら、とっても大事に言いますよね。この台詞が、聞き手の印象に残らなくては悲しいですよね。

 

そう思って歌うと
歌詞が、フレーズが、言葉が、単語が生きてくるんです。


火事場の馬鹿力って言葉があるほど、気持ちの問題は大きいです。
歌うことって切迫した状況ではないですが(笑)



それに、気持ちが入れば入るほど、自然と声が大きくなったりもします。
その曲の物語に入り込めば、気持ちも乗ってきて、声も大きくなって、不思議と上手く聴こえます。

 

‥という、わたしがまさに身をもって実感した
歌唱力アップ実体験の紹介でした!!